ミーレの掃除機のヘッドを交換する前にメンテナンスしてみよう

2020 7/13
ミーレの掃除機のヘッドを交換する前にメンテナンスしてみよう

ミーレの掃除機のヘッドの中でも、強力な吸引力を動力にしてカーペットの中のごみをぐいぐい掻き出してくれるターボブラシ。すごく便利なアイテムですが、長く使っていると少しずつ回転ブラシの動きが悪くなってきます。

気が付いたときに回転ブラシに絡みついた髪の毛を取ってはいるものの、10年を超えたわがつまさんちのターボブラシは、内部にも髪の毛が絡まってしまい、固着して回転しなくなってしまいました。

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掃除機のヘッドの音がいつもと違うなと思っていたら、ブラシが回転していないじゃないか!

カーペットにあるゴミがぜんぜん取れないわけです。回転ブラシが動かないだけで、これほどの差があるんですね。

買い替える前にメンテナンスしてみよう!

目次

メンテナンスに必要なもの

  • 十円玉
  • トルクスネジ用ドライバー(T-10)
  • シリコンメンテナンススプレー
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    10円玉は、ターボブラシの床面側にあるロックスクリューを緩めるために使用します。トルクスネジ用ドライバーは、内部を分解するために。手元にない場合は、細めのドライバーでもOKです。

    内部の動きをスムーズにするためには、オイルを使用します。しかし、KURE556のような金属に使用するオイルは、プラスチックを溶かしてしまうから使ったらダメ!

    おすすめは、エアガンに使用する東京マルイのシリコンメンテナンススプレーです。

    メンテナンス方法

    道具がそろったら、やってみましょう。

    まずは日常のメンテナンスから

    ターボブラシの床面側にあるロックスクリューを、10円玉を使って左に回します。1/2回転ぐらい回せば、カバーが外れれます。とっても簡単。

    ターボブラシの裏面

    ターボブラシ裏のロックスクリュー

    ロックスクリュー1個につき3秒ぐらいで外せます。

    ターボブラシのカバー

    カーペットのゴミをグイグイと掻き出してくれるターボブラシの内部は、ほこりで茶色くなっていました。

    回転ブラシには絡みついた大量の髪の毛は、はさみでザクザク切り取って捨てました。例えば女性のように長い髪の住人がいるお部屋では、ここに髪の毛が絡まりがち。人間の髪の毛って、一日にたっぷりと抜けているんです。

    日常のメンテナンスでは、ここまで掃除していれば十分です。

    回らなくなったブラシの内部を分解

    今回は回転ブラシが回らなくなってしまいましたので、さらに分解して内部を掃除していきます。

    ここから先、一見すると難しいようですが、実は内部は単純な仕組みです。

    イケアの棚を組み立てたことがあれば、たぶんOK。

    とはいえ、回転ブラシの動きが悪くなったときにだけ、自己責任でお願いしますね。

    裏側のトルクスネジ

    ターボブラシの内部

    床面側にある4カ所のトルクスネジを外して、カバーを取り外します。きつくて外れないようなら、隙間に指をかけて、グイっと力を入れてみてください。割れてしまうような弱い部分はないので、力を入れても大丈夫です。

    カバーを外すと、内部にさらに2カ所のネジがあって、これを外すとパイプ部分まで分離できます。

    ターボブラシの内部

    外側4カ所+内側2カ所、計6カ所のトルクスネジを外して分解したところ。

    部品が多く複雑そうに見えますが、構造は単純です。

    分解したら、それぞれの部品の位置を覚えておけるよう、スマホで写真を撮っておくと悩みません!。

    内部の汚れと髪の毛を取る

    とにかく、汚れをふき取って綺麗に。
    そして、軸に絡みついた髪の毛を取る。

    ブラシが回転しなくなった結論を言うと、軸に強烈に絡みついた髪の毛とサビが原因でした。

    サビ?

    数日前に、ブラシを掃除しようと思ってシャワーでお湯をかけて洗ってしまいました。

    どうやら、サビはこれが原因。

    ターボブラシ本体を、水で濡らしてはダメでした。

    ターボブラシのタービン

    タービンの軸の先端にある丸い部分(軸受けの部品)が、サビで固着していました。

    プラスチックに使えるシリコンオイルスプレー

    丸い軸受けを取り外して磨いたら、シリコンメンテナンススプレーをひと吹き。これだけでくるくると軽快な動きになりました。

    ブラシの軸の髪の毛

    さらに、ブラシの軸部分(黄色い囲み)に絡みついた髪の毛を取りました。この部分は、カバーを外して分解しないと手が届きません。

    髪の毛を取ったら、ここにもシリコンメンテナンススプレーをひと吹き。

    ついでに、ベルトにもシリコンメンテナンススプレーを吹いて染み込ませておくと、ひび割れ防止になって長持ちしますね。

    組み立て

    掃除が終わったら、組み立てです。

    ターボブラシのネジ

    外した6本のネジは、内側に使う2本だけ微妙に短い。取り違えないように注意しましょう。

    タービンの軸受け

    タービンの軸受け

    タービンの軸受け部分にあるワッシャーがズレやすいので、正しくセットできていることを確認してください。

    タービンのカバー

    あと少し。
    タービンのカバーを取り付ければ、もうすぐ完成です。

    外側を覆うカバー

    ターボブラシを覆うカバーを取り付けます。
    回転ブラシ側を床に置いて、上から垂直にカバーを下ろすとうまくはまりました。

    ブラシのカバー

    ブラシのカバー

    回転ブラシ部分のカバーは、前方から先に差し込んでください。あとは、ロックスクリューを時計回りに締めて完了です!

    初めてで、作業時間は約1時間。

    結果

    画像Mieleの掃除機の吸引力

    ものすごい回転と吸引力。

    内部までしっかり掃除をした結果です。

    びっくりするぐらい高速に回転して、グイグイ吸引しました。

    忘れていた、新品の快適さですね。

    さらに10年間、快適に使えそうです。

    ターボブラシの動きが悪いと感じたら、やってみましょう!

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