電子書籍を購入するなら、防水モデルのkindle Paperwhiteを選べば間違いなし!
防水機能搭載のKindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)がお手頃価格で発売されています。防水機能を搭載していない以前のモデルを使っていたり、上位の防水モデルKindle Oasisは大きすぎる(しかも29,980円と高い!)と考えて諦めていた人にも、現行のKindle Paperwhiteはおすすめです!
ということで、2018年11月7日に発売されたKindle Paperwhiteをお風呂に入れたり、前モデルと比較しながらレビューしていきます!
Kindle Paperwhiteとは
アマゾンの電子書籍端末であるKindleシリーズは、エントリーモデルのKindle、中級モデルのKindle Paperwhite、ハイエンドモデルのKindle Oasisの3種類があります。
また、エントリーモデルのみ白または黒のカラーが選択できます。
一世代前のKindle Paperwhite(第7世代だが、第8・9世代は販売されていない。)には、マンガモデルという記憶容量を8GBから32GBに増強したモデルがありました。この記事で比較対象としているのは、ぼくが以前から使っているこのマンガモデルです。
Kindle Paperwhiteは、中級モデルとして価格、スペック、サイズのいずれの点でも使いやすいモデルとなっています。
外観の比較
ディプレイのサイズはほぼ同じですが、右の第10世代(防水機能搭載)では、ベゼルが下側で2ミリ、左右で1ミリほど小さくなりました。たった2ミリの差ですが、すっきりした印象を受けます。
厚みの方は、9.1ミリから8.18ミリに0.92ミリほど薄くなりました。容積が小さくなったことで、重量は23グラムも軽い182グラムに大きく改善されています。
片手で持つものだから、軽ければ軽いだけ歓迎ですね!
iPhoneXRが194グラムなので、サイズを考えると極めて優秀!
外観で最も進化したのは、ディスプレイまわりのベゼルです。従来の第7世代モデルではディスプレイとベゼルの間に段差があって、この隙間に埃やゴミが溜まりました。
一方の第10世代モデルは、防水機能が付いたことで表面がフラットな一枚のガラスとなり、ディスプレイとベゼルの境界にあった段差が消えました。フラットだから隙間に何かが挟まることはないし、スクリーンをスムーズにタッチできます。
ディスプレイの違い(サイズ・色味)
カタログスペック上は新旧ともに同じ6インチ・解像度は300ppiとなっていますが、色味が微妙に異なっていました。
左のKindle Paperwhite(第7世代)マンガモデルの方が、明らかに白く写っていました。Kindle内蔵ライトの強弱を操作して比べても、この傾向は変わりません。
同じ条件で撮影しました。実機もだいたいこの写真のような違いがあります。ディスプレイの製造時期やロットによる個体差かと思われます。
防水機能をテスト
そして、待望の防水機能です。
防水機能があれば、お風呂で湯船に浸かりながら本が読めます!
もはや、今から電子書籍を購入するなら、必須の機能といってもいい。
防水機能に過剰な期待をして、いきなりシャワーでお湯をかけてみました。
結果としては、何ら問題ありませんでした。
防水性能は、IPX8等級。
この等級は、深さ2mの水中に60分沈めても大丈夫ということを表しています。
このぐらいの使い方が最適です。
ぬるめのお風呂に入って、kindleで読書をしましょう。kindleはタッチパネル式のディスプレイですが、スマホのようにディスプレイが濡れてタッチできなくなったり、おかしな方向に動いたりすることなく、濡れた手でも安心して操作できます。
さらに、Kindleは電子書籍専用のEInk(イーインク)ディスプレイを使っているため文字が読みやすく、フォントを8種類のサイズから選べます。だから、iPhone7をお風呂に持ち込んでいたときのように、目が疲れることがありません。
旧モデル(第7世代)のKindle Paperwhiteは、直接水滴がかからなくても湯気だけで内部に水分が侵入して故障しますから、絶対お風呂に持ち込むまないでください!
充電のUSB端子は残念
唯一残念なのは充電用のUSB端子で、扱いにくさナンバーワンのMicroUSBでした。MicroUSBには上下の向きがある上に端子が弱く、気を使います。
USB端子がType-Cに変更されれば、100点満点です。
マグネット式の充電ケーブルをセットしました
1ヶ月以上放置しても電池が無くなることのないkindle Paperwhiteですが、それでも簡単に充電できるようにマグネット式の充電用ケーブルを使用しました。
これで、充電端子の扱いづらさを解決!
マグネットケーブルについて
新旧比較結果
ディスプレイのサイズはそのまま、小さく薄く軽く、防水仕様に進化したKindle Paperwhite(第10世代)は、最高のお風呂の友でした。お風呂で本を読む全てのひとにおすすめできる電子書籍です!
ディスプレイ | 6インチ/解像度300ppi/内蔵型5点ライト/16階調グレースケール |
サイズ | 167 mm x 116 mm x 8.18 mm |
重量 | WiFi:182g/WiFi+無料4G:191g |
容量 | 8GB /32GB |
クラウド | Amazonで購入したコンテンツはクラウドに保存できます。 |
バッテリー | だいたい数週間利用可能。スタンバイでは1ヶ月以上OK。 |
対応フォーマット | Kindle(AZW3)/Kindle (AZW)/TXT/PDF/保護されていないMOBI・PRC|HTML/DOC/DOCX/JPEG/GIF/PNG/PMPは変換して対応 |
発売日 | 2018年11月7日(日本) |
- 防水機能でお風呂やプールでも使える。
- フロントライトもあって見やすい6インチEInk(イーインク)ディスプレイ。
- Kindle Unlimited 読み放題(月額980円)
- データはクラウドに保存できるので、8GBでもOK。
- 毎日kindleだけの日替わりセールがあります。
画像:アマゾンのKindleページより
アマゾン公式はこちら
Kindleを購入したら
初回無料でunlimitedを試しましょう!
無料体験で満足できなければ
クリックだけで解約OK