ノートPCならHPのENVY(エンヴィ)がコスパもデザインも使い勝手も最高でおすすめ【レビュー】

2020 7/13
ノートPCならHPのENVY(エンヴィ)がコスパもデザインも使い勝手も最高でおすすめ【レビュー】

こんにちは!アガシンです。
先日から、ディスプレイが故障したVAIO(ノートパソコン)を修理しようと業者にお願いしていましたが、「修理不可」との回答があり、新しいパソコンを購入することになりました。

購入したのは、HPのENVYという15.6インチディスプレイのノートパソコンですが、先に結論を言ってしまうと、購入したこのパソコンに「大満足」しています。

それでは、その大満足の理由をレビューしていきます。

目次

HP ENVY x360 Convertible 15インチ

HPのパソコン

パソコンと付属品一式

スペック

メーカー 日本HP
モデル ENVY x360 Convertible
CPU 第8世代 Intel Core i5-8250U
ハードディスク 1TB+16GB Optane Memory
メモリ 8GB
ディスプレイ 15.6インチ マルチタッチ
通信 Wireless LAN & Bluetooth
スピーカー BANG & OLUFSEN

最高のパソコンとは言い難いスペックですが、用途はブログを書いたりバナーを作ったりといった、それほど大きなパワーを使わないこと(とはいえ、アドビのPhotoShopとIllustratorをつかいます)ばかり。ついつい最高スペックのパソコンが欲しくなってしまいますが、3DCGを多く使った最新のゲームに使ったり、動画編集ばかりするようなことがなければ、CPUのランクを少し落としても不都合はありません。

これまで最高スペックのパソコンばかり購入してきましたが、本当は、必要のない性能や機能にお金を費やすべきではありませんよね。

CPUの性能順位(Intel)

パソコンのスペックの中でも、CPUは種類がわかりにくいところですから、次のように整理するとすっきりします。
Core i9がPC用最上位で、(2)のCeleronは廉価版モデルとなります。もちろん上位のCPUほど高価ですから、結果として高価なパソコンほどCore i9やCore i7が搭載されています。

  • Core i9 シリーズ
  • Core i7 シリーズ
  • Core i5 シリーズ
  • Core i3 シリーズ
  • Core m3 シリーズ
  • Celeron シリーズ

2018年12月現在、Core 〇〇と名付けられたCPUシリーズは、第9世代のモデルまで提供されています。基本的には同じシリーズであれば、あとに続く番号の大きな方が性能が高いのですが、新旧の世代が混在して販売されている状況では一概に言えないから難しいところ。なので、「絶対にこのCPUじゃなければダメ!」というこだわりさえなければ、Core i7やCore i5といったシリーズ名で選べばOKですよ。

ワードやエクセル、ネットサーフィンをして動画を見る、ということがメインであれば、Core i3でまったく問題ありませんし、予算次第ではCeleronもありでしょう。

メモリの使用量(Win10)

メモリの使用量(Win10)

そのかわりに、メモリだけはたくさん積んだものを選んでください!最低でも4GB、できれば8GBのメモリが欲しいところです。Windows10を起動してブラウザーを立ち上げただけで、4GB以上使ってしまいます。メモリの空き領域が不足すると、途端にパソコンの動きが遅くなってしまうので注意が必要です。

メモリーに関していうと、HPのパソコンは入門用の一部を除いて8GBのメモリを搭載しているモデルがほとんどで、安心して使うことができます。(4GBモデルは増設がおすすめ!)

ENVYはアルミニウムのボディが美しい

HPのENVYはアルミボディ

HPのENVYはアルミボディ

プラスティックのボディが主流のノートパソコンにあって、アルミボディは珍しいと思います。アルミが持つ質感がうまく出ていて、美しい。表面には艶消し加工が施されていますので、手垢が残らないのもいいですね!

スピーカーはBANG&OLUFSEN

BANG&OLUFSENのスピーカー

BANG&OLUFSENのスピーカー

デンマークの高級オーディオ・ビジュアルブランド「BANG & ORUFSEN」を採用したスピーカーは、HPだけ。さすがにノートPCですから高級オーディオのような音はでませんが、Amazon Prime Music Unlimitedで音楽を聴くのには十分に綺麗な音を聞かせてくれました。Macbook Airと比較してはいけないかもしれませんが、圧倒的な差があります。(アガシンはMacbook Airも所有)

Bang & Olufsen Japan

注目は360度コンバーチブル機能

ENVYのテントモード

テントモード

ENVYのタブレットモード

タブレットモード

ENVYのスタンドモード

スタンドモード

HP ENVY x360 Convertibleでは、ディスプレイを360度まで回転させて4つのモードで使うことができます。これが目当てで購入したわけではないのですが、テントモードやスタンドモードはAmazon Prime Videoを視聴する際によさそうですね。

タブレットモードは、イラストを描くのに便利。というのも、HP ENVY x360 Convertibleはディスプレイがタッチパネルになっているから、ディスプレイに直接イラストが描けます。

ノートパソコンで絵を描く

ブログを書いている途中で絵を描くKAZ

標準でスタイラスペンが付属しているから、Windows10の特徴であるタッチパネルをフルに活用できます。マルチタッチにも対応しているので、iPhoneなどのスマホと同じようにノートパソコンを操作することもできます。タブレットモードは、スマホやiPadに慣れている方だと特に使いやすいですね!(注意:写真ではノートブックモードのまま描いています)

デザインと使い勝手がいい上にコスパよし

デザインよし、使い勝手よし、コスパよし。

HPは老舗の大手パソコンメーカーであり、規模の力を活かして魅力的な価格で提供されています。また、品質やサポート体制も優れているから、ビジネスの現場でも多く使われています。(ぼくの勤務先でもそう)

昔のHPのパソコンはビジネスユースの色が濃く、はっきり言ってダサいデザインでしたが(ただの黒い箱のような・・・)、近年はすっかり様変わりしました。Maid in Tokyoを打ち出している国内組み立てのモデルもあって、国内にそういう体制があるというのは、保守を考えると安心ですね。

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