お風呂にゆっくりと浸かると気持ちがいいですね。
本や雑誌を持ち込んだり、Kindleやスマホを持ち込んだりすると、何もないお風呂が楽しくなるのですが、湿気で本がクシャクシャになったり、画面が小さくて目が疲れるのが難点でした。
お風呂場はリビングほど明るくないから、小さい画面を見るには目が疲れるし、私のようなメガネ男には、曇ったメガネに画面が近すぎて、辛いのです。
妻のKAZは、いつでもテレビの電源を入れておきたい人。
KAZテレビが点いていないと、音がなくて寂しいのよね。
購入した防水テレビ「パナソニックプライベート・ビエラ」
そんなことで、思い切って防水テレビを購入することにしました。
選んだのは、パナソニックのこれ！
価格も、比較的お手頃です。
いくつかのメーカーで防水テレビを発売していますが、調べてみると、最新モデルを提供し続けているのは、パナソニックぐらいしか見当たりませんでした。
この製品も、早くも新型の登場が2020年8月に予定されていて、力を入れている製品であることがよく分かりますね！
さて、肝心の防水機能は「IPX6/IPX7」ということなので、お風呂で使うのはもちろん、水に浸かっても大丈夫です！
| 規格 | 性能 |
| IPX6 | 暴噴流に対して保護 |
| IPX7 | 水に浸しても影響がないように保護 |
他のメーカの製品は、数年前に発売されたものが多く、機能面でなんだか不安。
常に新しい機能が開発されている電化製品は、開発が継続されているモデルに限ります！
セッティング
到着したビエラを開梱して、付属品を確認すると、肝心なものが付属していませんでした。
購入したもの
アガシンなんと、アンテナを接続する同軸ケーブルが付属していない！？
週末、改めてアンテナケーブルを購入してきました。
アンテナケーブルを接続するチューナー（黒い箱）は、壁にあるアンテナコンセントの近くに置いておけばいいので、短いもので構いません。
ぼくの場合は、1メートルのものを使いました。
無駄に長いと、値段が高くなるし、丸めた長いケーブルのせいで画質が悪化しかねません。
用意したケーブルは、一方を壁のテレビアンテナのコンセントに差し込んで、もう一方をチューナーボックス後ろ側の端子に差し込むだけ。
そして、地上波デジタル放送を視聴するためのB-CASカードを、チューナーボックスに差し込めば、セッティング完了です。
録画もできます
USBハードディスクをチューナーボックスに接続することで、なんと録画もできるようになります。
お気に入りの番組を録画しておけば、休日にゆっくりお風呂で観ることができますね。
お風呂でテレビを使ってみる
さっそく、お風呂で使ってみました。
チューナーボックスをリビングに置いて、リビング〜洗面所〜バスルームと３枚の扉がありますが、綺麗に映像が映りました！
背面にスタンドがあります 吊るすためのフックもあります
ぼくのようにバスタブの蓋に乗せてもいいし、タオル掛けなどに吊り下げても使えます。
細かな配慮のおかげで使いやすい製品に仕上がっていますね。
注意点
充電用端子とイヤホン用端子のカバーにあるロックボタンを、必ずロック側に上げてから使用してください。
ここが開いてしまうと、内部に水が進入してしまいます。。。
KAZきちんと使えば、バスタブの中に落としてしまっても、シャワーでお湯をかけてしまっても、大丈夫ということだね！
なんと、メーカーの製品紹介では「汚れたら中性洗剤で洗える」とあります。
防水性能のこだわりが見えました。
防水テレビで、ますますお風呂が楽しくなりそうです。
リビングに置いても、可愛いテレビです。
