DINKSのマンション選び|エリアを絞り込んだ方法を公開します

2018 9/24
DINKSのマンション選び|エリアを絞り込んだ方法を公開します

この記事では、ぼくたちDINKSのアラフォー二人がマンションを購入し入居するまでの道のりを、シリーズでお届けします。第1回は、購入を思い立ち、エリア探しからスタートします。

 

目次

マンションを購入するきっかけ

マンション探しは、妻ちゃんのこんな一言から始まりました。
[voice icon=”https://www.etcetera.tokyo/wp-content/uploads/2018/03/001_mini_color-e1519830293295.png” name=”妻チャン” type=”l”]マンション買いたい、ずっと賃貸だと老後が不安。[/voice]

[voice icon=”https://www.etcetera.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/IMG_1342_320.png” name=”アガシン” type=”r”]それもそうだけと、家賃を延々と払い続けるのも無駄だよね。[/voice]

 

分譲と賃貸をどちらが特か 

これを比較している特集をよく見かけますが、これって支出だけでは決められないと思うんですよ。分譲だとこれぐらい払います、賃貸だとこれぐらい払います、でもそれだけですか?分譲マンションを購入すると、残るものがあるんですよ。マンションという資産です。

こんなことを言うか理由は、僕自身が過去に購入した中古マンションを、12年間住んだ後に購入した価格と同額で売却したから。12年間、繰り上げ返済を一切せずに、売却金で残債を返済して500万円以上残りました。もちろん、売却のための仲介手数料も支払った上でですよ。

こんなこと、賃貸住宅では絶対に無いですよね。
確かにマンション選びや売るタイミングも大事ですが、
僕がここで伝えたいのはこういうこと。

[box class=”blue_box”]

  • 賃貸マンションは、家賃を払うのみで資産は残らない
  • 分譲マンションは、資産が残る可能性がある

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アパート経営というものがあるわけですから、不動産を所有することに利益が発生する仕組みはあるわけです。

話が少し逸れましたが、過去に購入したマンションに資産価値が残り、僕自身が賃貸マンションに支払い続けるのは嫌という感情があったことから、「じゃぁ買いますか。」という流れに。

 

マンション探しはエリアから

検討しているマンションは、昼間だけでなく夜も周辺を調べた方が良いと言いますよね。極端に言うと、日中は静かな通りだったけど「夜は不良がたむろしてうるさい」とか、休日の昼間は静かだったけど「平日はトラックが目の前を出入りしていた」など、知らないことがたくさんあります。

なので僕は、現在住んで居る場所から「自転車で行ける範囲」にマンションを探し求めました。このぐらいの距離だと、もしも良いマンションを発見したらその街の雰囲気がわかりますし、なにより「立地を評価しやすい」というすごい特典があります。

ある街に絶対的な魅力や憧れがあって、初めからそのエリアを考えているのであれば「自転車で行ける範囲」は関係無いのですが、良いマンション・良い立地が条件ということであれば、まずは「自転車で行ける範囲」から探すと、間違いが無いように思います。

自転車で行けるぐらいの距離というと、だいたい片道で30分。距離だと半径4km圏内は、街の雰囲気がわかるのではないでしょうか。東京で例えれば、スカイツリーのある押上駅から上野駅前まで自転車で移動するとそのぐらいになります。少なそうに聞こえますが、その間にエリアだけでもマンションはかなりの数がありそうです。有名なエリアを挙げても、押上・駒形・浅草・田原町・稲荷町、蔵前・千束・上野と豊富です。

 

マンション情報はどこから

近隣のエリアのマンションであれば、入手するための手段は豊富です。

[box class=”blue_box” title=”マンションの情報源”]

  1. 不動産情報サイト
  2. 新聞の折り込みチラシ
  3. ポストに入るチラシ
  4. 通りがかりのモデルルーム

[/box]

遠方になればなるほど番号の大きいものから対象は無くなり、最後は不動産情報サイトのみとなります。逆の視点で見れば、不動産情報サイトは必須ですね。

それでは、今回の記事はここまで。
不動産情報サイトでは、僕はアットホームばかり見ていましたよ〜。
www.athome.co.jp

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