新築マンションの最新マンションといえども、住んでみると不便を感じるところが出てきました。いくつかある中で、優先度ナンバー1は照明のスイッチです。トイレのスイッチが中にあったり、脱衣所のダウンライトのスイッチが扉の外にあったりして、使いづらくつけ忘れや消し忘れが多発!
スイッチが扉の外に照明ではつけ忘れが、スイッチが扉の中にある照明では消し忘れが起こる確率が高いと判明!
その場ですぐに気がつきますが、その為にワンアクション増えるのは、けっこうストレス。
しかも、我が家のトイレと脱衣所の扉には、照明の光を確認する「小さな窓」がついていない。だから、照明が点いているのか消えているのか、中に人がいるのかどうかもわかりずらい。というかわからない。
人感センサー付きのLED電球を使えば、照明のON/OFFは自動。
だから、スイッチの操作は一切不要で、つけ忘れも消し忘れもありません!
購入したおすすめのLED電球
購入する前に、既存の照明器具の電球の規格を確認しておきましょう。
交換予定の電球を照明器具から取り外して、電球にある印字を見ると、間違いありません。
たいていはE26という規格。
小さめの照明器具の場合、E17の場合もあります。
電球の場合はほとんどがこの規格を使用しています。
確認できたら、同じ規格のものを購入してください。
僕が購入したものは、Boscosyというブランドの電球です。
これまでにBoscosyの名前を目にしたことはありませんでしたが、口コミを読むと不安の無い製品だということがわかりました。
Boscosyの詳細はこちら
電球選びのポイント!
- 明るさ lm(ルーメン)で表され、数字が大きいほど明るい
- 色温度 K(ケルビン)で表され、数字が大きいほど白い光となる
- 照射角度 度で表され、大きいほど広範囲を照らす
他にも色温度の傾向を表すものとして、「昼光色」(=白)、「電球色」(=昔ながらの電球のオレンジ色)、と書かれてている場合があります。(メーカ独自の表現もあり)
電球を取り付ける
Boscosyの場合、2個入りのパックで販売されています。パッケージがしっかりしていて、安心できました。
到着した電球見ると、先の方に見慣れないものが。
ハニカム構造をしていて、トンボの目玉みたい。
気持ち悪い。
あまり見ない方が良さそうです。
取り付けは、天井の照明器具に手が届きさえすれば、誰にでもできる手軽さ。
電球交換の4ステップ
- 電球を交換する照明器具のスイッチをOFFにする。
- もともと付いている電球を、反時計回りに回転させて取り外す。(直前まで点灯していると、加熱しているので注意!)
- 購入した人感センサー付きの電球を、時計回りに回転させて取り付ける。
- 照明器具のスイッチを入れて、点灯することを確認する。
写真は、脱衣所に取り付けた電球色の人感センサー付きLED電球です。
取り付けは最後まで簡単で、特別な資格も必要ありません。
ただし、電球はガラス製ですから、落下させて割らないように注意してください。
取り付けた結果
まるで、超能力でも使っているかのようでした。
スイッチをONにしておけば、照明器具に近づくだけで点灯します。さらに、その場を離れて暫くすれば自動的に消灯するから、とっても快適。
トイレ・廊下・脱衣所の3カ所、計5個の電球を交換し、消し忘れることはもちろん、消し忘れを気にすることすら、完全に無くなりました。
唯一不便なことは、トイレでしばらくじっとしていたり、脱衣所(洗面台)で歯を磨いていると、人感センサーが無人だと判断して消灯してしまうこと。
すこしでも体を動かしたり手を振ると人感センサーが反応して点灯するのですが、動きが無いと無人と判断されてしまい、40秒で消灯します。
便利な電球ですが、座ったままああり動かないデスクの上のような照明には向いていません。
玄関や廊下の他は、長時間そこに滞在しない場所を中心に検討してみてください。
おすすめの電球はこちら