DINKSのマンション選び|条件の決め方とセールスの断り方

2018 9/24
DINKSのマンション選び|条件の決め方とセールスの断り方

この記事では、私のマンション選びの条件とモデルルーム見学の経緯、そして最後に、慣れていないと憂鬱になってしまう断り方を取り上げます。

マンションを購入することになった経緯はこちらから
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目次

新聞の折り込みやポスティングは金曜日が多い

僕は新聞を購読しているので、毎週金曜日にマンションの広告が折り込まれて届きます。また、自宅のポストにも、週末になるとマンションのチラシを多く見かけます。土日にモデルルームを見学するケースは多いので、それを狙った広告です。

もしもお勤め先が自宅から比較的近くにある場合は、お勤め先の新聞からチラシを頂いておきましょう。僕の勤め先では、チラシは当然のように見ることもなく捨てていましたので(妻チャンの勤務先でも)、自宅用を兼ねている規模の会社でなければ貰えると思います。東京都区部であれば、近隣区のマンションのチラシは普通に入ってますね。

 

不動産検索サイトは、条件を定めて使おう

アットホームなどの不動産検索サイトでは、区や駅などの条件で絞り込むことができます。多くの物件情報を効率よく見ることができますので、条件をある程度絞り込んで使うと便利ですよ。逆に条件がまったく定まっていないと、あれもこれも目に入ってしまって眺めて居るだけで時間ばかりが過ぎてしまいます。なので、まずは優先する条件をいくつか定めておきましょう。

 

マンション選びの条件

妻チャンが拘ったのは主にこんな条件です。

[voice icon=”https://www.etcetera.tokyo/wp-content/uploads/2018/03/001_mini_color-e1519830293295.png” name=”妻チャン” type=”l”]
えーと、とにかくマンションが良い、実家みたいな戸建は嫌。それに都内の駅近じゃないと嫌。
満員電車はぐいぐい押されて耐えられないし、駅まで20分も歩くなんて信じられない!雨が降ったらどうするの!
郊外に新築を買っても、これから人口が減るのに売却するときが大変。
2人だから間取りは1LDK、部屋が多くても物置になるだけ。物置に何百万円も出すの?私はシンプルに生活したいの!
あと、できれば東京建物のブリリアシリーズで![/voice]

[voice icon=”https://www.etcetera.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/cropped-IMG_1083.png” name=”アガシン” type=”r”]
・・・・

う、うん。つまりこういうことでいいのかな。

  • マンション
  • 職場に通勤しやす都内の、最寄駅まで徒歩10分以内のところ
  • 間取りは1LDK、40平米前後

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マンション購入の予算

最後のブリリアシリーズだけは価格帯が予算から超えそうなので、条件から一旦除外。ブリリアは安心堅実、間違いのないマンションだと思いますが、価格が。
予算的には、3千万円台で購入できれば支払いに無理はないかなと、現在の家賃と貯金に回している額を基準に、返済額と比較しました。

収入の●割とか、年収が●●●円なら●千万円まで借りられるとか言いますけど、そんな数字はまったく当てにしていません。だって、考えてみてください。家族構成、自家用車の有無、タバコ代や飲み会の頻度、契約している生命保険の金額だって、前提条件が全て異なるじゃないですか。

だから僕は、過去にマンションを購入した時もそうでしたが、今のままで返済できる額のものを購入しようと決めていました。頭金である程度は調整できますが、とにかく「毎月の支払いに無理をしないこと」が僕の絶対条件でした。次に、マンションの名前がかっこいいこと。何かと記入することになる住所ですから、かっこ悪い名前のマンションには住みたくない。仕事柄、社員の住居の名前が目に入ってきます。過去には、信じられない名前の建物もありました。

「分譲マンションだってダサいものはダサい!」

なお、住宅ローン返済額のシュミレーションは、金融機関やアットホームのウェブサイトできます。

 

マンションの情報は突然やってきた

その後数ヶ月間、マンションの情報をチェックしてもピンとくるものは無く、そのうち新しいマンションの情報が入るだろうなんて思いながら長期戦をイメージしていました。場所だけはあれこれ夫婦で話していて、「清澄白河は良いけど高い」とか、「北品川は穴場かも」、「日本橋エリアも良さそう」と夢だけは膨らむ日々。

マンションの広告

そんな時に妻チャンが持ってきたのが、後に購入した下町のマンションの広告。このマンションのモデルルームを見学してから、比較のために短期間の内に数件のモデルルームを見学しました。

この経験で気が付いたのは、「モデルルームを見ると、比較のための基準が自分の中にできる」ということです。買わなくても全然良いので、見るだけでマンションの良いところ悪いところ、仕様の違いを体感することができますよ。そしてプレゼントまで頂ける。モデルルームを見学して、時間を取られること以外に悪いことはありません。

希望するマンションの条件が定まったら、少しぐらい条件とずれていてもとりあえずモデルルームに行ってみましょう!ただし!直感的にダサいと感じるネーミングのマンションはおすすめしませんが。

 

モデルルームを見学した後の断り方

これ、気になりますよね。
僕も、この役目を一人で担いましたが精神的に疲れました。どんな理由で断ったのか、参考までにご紹介します。

[voice icon=”https://www.etcetera.tokyo/wp-content/uploads/2018/03/001_mini_color-e1519830293295.png” name=”妻チャン” type=”l”]それじゃあ、あとは断っておいて![/voice]

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  • 隣がラブホでは恥ずかしくて生活できません!(湯島のマンション)
  • イメージしていたものと違っていました。(価格帯の割に設備のグレードが低かった)
  • 想像していた1LDKと違っていたのでやめます。(そこに無いサイズや雰囲気を希望する)

「検討します」では、営業さんに無駄な時間を使わせてしまいますから、「購入しない」ことをはっきりと伝えましょう。また、価格や支払いを要因に挙げると、シュミレーションすることになりかねないので止した方が良いです。また、初回の見学でシュミレーションまで進むことを避けるために、それほど期待していないマンションの場合には、あらかじめ「●●時から予定が入っているのでそれまでに」と言っておき、サッと引き上げることも考えましょう。強引な営業さんは少ないと思いますが、話が進んで断りづらい雰囲気になると、精神的に疲れますから。(小心者のアガシン)

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それでは、資料を取り寄せて、気になったらモデルルームを見学してみてくださいね。
またお会いしましょう

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